20260525_週刊女性 2026年06月09日・16日合併号_02

    Tim Marchin
    By Tim Marchin
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    20260525_週刊女性 2026年06月09日・16日合併号_02
    ユーミンに「20年間気づかなかった」人気洋食店からの熱烈な"伝言"
    松任谷由実 お忍びで通う店に果たした約束
     
    「20年以上も前から店に来てくれていたのに、全然気づかなかったんです」
    そう本誌に明かすのは、 東京都世田谷区にある洋食店「キッチンマカベ」店主の奥さん。引年創業という老舗店には地元住民はもちろん、長年通う有名人も少なくない。ユーミンこと松任谷由実も常連だったと判明したのは、20年のコロナ禍だったという。
    「電話でテイクアウトの注文をもらったときに松任谷です。と名乗られたので、もしかしてと思いました」(店主の奥さん)
    昔からファンだという奥さんが「何で今まで気づかなかったのでしょうか・・・・・・」
    とユーミンに尋ねてみると、ニヤリとして「オーラ消してますから」と答えたという。
    ユーミンは昨年11月から全国ホールツアー『THE WORMHOLE TOUR 2025-26』を開催中。72歳となった自身の年齢に合わせ、全72公演を実施予定だ。
    毎年冬には、新潟県の苗場プリンスホテルで開催するコンサート『SURF & SNOW in Naeba』が恒例となっているが、その前日にも、夫婦でキッチンマカべを訪れることが多いという。
    料理好きのユーミンは自宅でも料理担当。
    「外食時にはお店の味つけを教えてもらったり、盛りつけを家での手料理に取り入れたりするそうです」
    (音楽誌ライター、以下
    同)
    夫で音楽プロデューサー
    の正隆氏もかなりの食通で、雑誌の料理特集に登場することも多い。
    「お取り寄せマニアでもあり、エビ餃子をよく注文するんだとか」
    そんな食にこだわる夫婦がキッチンマカべでよく注文するのは、「カキフライ」「ポークジンジャー」 「オム・コロ」(オムライスとクリームコロッケのセット)だという。
    「おふたりとも腰が低くて素敵な方です。お料理、 楽しみにしてます”と、いつも言ってくださるのでうれしいです」(前出・店主の奥さん、以下同)
    店内には有名人のサインが並ぶが、ひと際目立つのが『4番目の月』のレコードジャケットに書かれたユーミンのサイン。レコードは店主夫妻の私物だという。
    「"レコードを持っているので、それにサインしてほしい”とお伝えしたら、半年後に『今日はお約束のサインを書きに来ました”と言って、本当に来店してくださったんです」
    ユーミンといえば1714年、 長崎県の五島列島に住む高校生が、彼女がMCを務めるラジオ番組に送った「校歌を作ってほしい」という便りに応えて、楽曲『瞳を閉じて』を書き下ろしたのは有名な話。約束を守る律義なユーミン』は今なお健在のようだ。
     
    約束を忘れることなく、半年後に来店したユーミンが書いたサイン