20121128-20121212_松任谷由実&プロコル・ハルム: リビジョン

最終更新: (更新者 オーミン
Yumi Matsutoya & Procol Harum
Back to the Beginning
Tour 2012
 
 
【日程】
 
4会場7公演
 
2012年
11月28日(木)  パシフィコ横浜(神奈川県)
11月29日(木)  パシフィコ横浜(神奈川県)
12月  3日(月)  グランキューブ大阪(大阪府)
12月  6日(木)  グランキューブ大阪(大阪府)
12月10日(月)  昭和女子大学人見記念講堂(東京都)
12月11日(火)  昭和女子大学人見記念講堂(東京都)
12月12日(水)  名古屋センチュリーホール(愛知県)
 
 
【セットリスト】
 
<オープニング>
01. ひこうき雲 *1
<MC>
02. 雨の街を *1
03. ベルベット・イースター *1
04. Bringing Home The Bacon (Procol Harum)
<MC> (Procol Harum)
05. Broken Barricades (Procol Harum)
06. Shine On Brightly (Procol Harum)
<MC> (Procol Harum)
07. Pandora's Box (Procol Harum)
<MC> (Procol Harum)
08. Grand Hotel (Procol Harum)
09. Conquistador (Procol Harum)
<MC> (Procol Harum)
10. 紙ヒコーキ
11. 空と海の輝きに向けて
12. 生まれた街で
<MC>
13. 返事はいらない
14. やさしさに包まれたなら
15. 14番目の月
<MC>
16. ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ
17. 不思議な体験
18. A Salty Dog (Yuming & Procol Harum)
<MC>
19. Homburg (Yuming & Procol Harum)
20. Wizard Man (Yuming & Procol Harum)
<MC>
21. The Roaring Skies (ひこうき雲/英語版) (Yuming & Procol Harum)
<MC>
22. Lonely Room (翳りゆく部屋/英語版) (Yuming & Procol Harum)
23. A Whiter Shade Of Pale (Yuming & Procol Harum)
<アンコール>
<MC>
24. そのまま
<MC>
25. A Whiter Shade Of Pale (Yuming & Procol Harum)
 
*1 弾き語り
 
 
【メンバー】
 
Keyboards:武部 聡志
Guitar:鳥山 雄司
Bass:田中 章弘
Drums:宮田 繁男
Saxophone & More:伊勢 賢治
Chorus:松岡 奈穂美、今井 マサキ、須藤 美恵子
 
Procol Harum
Vocal & Piano:Gary Brooker
Guitar:Geoff Whitehorn
Bass:Matt Pegg
Drums:Geoff Dunn
 
 
【トピックス】
 
● ユーミンデビュー40周年のメモリアルイヤーを飾った、長年の念願だったイギリスのロックバンドProcol Harumとの共演コンサートツアー。
● 「ひこうき雲」「ベルベット・イースター」「紙ヒコーキ」など、早熟だった少女の、死と向き合う繊細な感性がにじむ初期の荒井由実時代の楽曲を中心に披露。
● いつもの華やかなステージに比べるとセットや照明は控えめ、シックで落ち着いたムードで進行されたステージ。
● Procol HarumのオリジナルメンバーはGary Brookerだけだが、味のある歌声は、1960~1970年代への郷愁をくすぐる。
● Procol Harumの単独演奏にもたっぷり時間が割かれ、「Grand Hotel」などの代表曲を披露。
● 後半の「The Roaring Skies」「Lonely Room」は、「ひこうき雲」「翳りゆく部屋」にGary Brookerが新たに英語詞を書き下ろしたバージョン。ユーミンはこの2曲について「最もProcol Harumに影響を受けていると思う」「こんな横暴なお願いができるのも私のキャリアと、彼らが(私の)ルーツだからです。本当に哲学的ですばらしい詞が出来上がりました」と語った。
● アンコールではProcol Harumの代表曲「A Whiter Shade Of Pale (青い影)」を一緒に歌い感無量。目をうるませながら「自分の感性を育ててくれたアーティストが現役でいてくれるのはうれしい。みなさんが少しでもそう思ってくれるなら、私も頑張ります」と言い切った。